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元ディーラー営業が教える|BMW 3シリーズ・メルセデス Cクラス、ガソリンとディーゼルどっちを選ぶべきか?





元ディーラー営業が教える|BMW 3シリーズ・メルセデス Cクラス、ガソリンとディーゼルどっちを選ぶべきか?

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元ディーラー営業が教える|BMW 3シリーズ・メルセデス Cクラス、ガソリンとディーゼルどっちを選ぶべきか?

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📁 購入ガイド
🏷️ BMW / メルセデス・ベンツ / 3シリーズ / Cクラス / ガソリン / ディーゼル / 比較
⏱ 読了時間:約26分

「ガソリンとディーゼル、どっちがいいんですか?」

私には、輸入車ディーラーで5年間営業をしていた知人がいる。彼はBMW、メルセデスの両方を扱い、300台以上を販売してきた。

先日、彼と飲んでいた時に「ガソリンとディーゼル、どっちがいいの?」と聞いたら、めちゃくちゃ詳しく教えてくれた。

お客様からよく聞かれる質問、試乗での違い、維持費の現実、リセールバリュー、そしてディーラー営業マンの本音——全部話してくれた。

彼曰く、正解は、あなたの使い方次第。年間走行距離、使用シーン、予算、リセール…全てを考慮して、初めて「どっちがいいか」がわかる。

この記事では、元ディーラー営業の知人から聞いた「あなたに合った選び方」を共有する。

目次

1. ディーラーでよく聞かれる質問TOP1

知人によると、輸入車ディーラーではお客様から必ず聞かれる質問があるという。

お客様の悩みTOP3:

①「ガソリンとディーゼル、どっちがいいんですか?」

②「ディーゼルって、うるさいんですよね?」

③「元は取れるんですか?(価格差を燃費で回収)」

知人曰く、「絶対にディーゼルがいい」とも「絶対にガソリンがいい」とも言えないとのこと。

なぜなら、お客様の使い方によって、正解が変わるからだ。

2. BMW 3シリーズ:320i vs 320d 徹底比較

スペック・価格比較

項目 320i(ガソリン) 320d(ディーゼル)
エンジン 2.0L 直4ターボ(B48) 2.0L 直4ディーゼルターボ(B47)
最高出力 184ps / 5,000rpm 190ps / 4,000rpm
最大トルク 300Nm / 1,350-4,000rpm 400Nm / 1,750-2,500rpm
0-100km/h加速 7.1秒 7.2秒
カタログ燃費(WLTC) 14.3km/L 19.4km/L
実燃費(高速) 16-18km/L 22-25km/L
実燃費(市街地) 10-12km/L 14-17km/L
新車価格 約620万円 約690万円
価格差 +70万円

試乗での違い:知人(元ディーラー営業)の印象

320i(ガソリン)の印象:

静粛性◎:エンジン音が静か、アイドリング時はほぼ無音

滑らかな加速:高回転まで気持ちよく回る

軽快感:車重が軽い分、ハンドリングが軽快

街乗りで扱いやすい:低速トルクは320dに劣るが、十分

320d(ディーゼル)の印象:

圧倒的なトルク:低回転から400Nmのトルク、加速が力強い

高速巡航が楽:2,000rpm以下でも余裕の加速

燃費が良い:高速で22-25km/L、驚異的

ディーゼル特有の音:アイドリング時に「カラカラ」音がある

💬 知人(元ディーラー営業)の本音:BMW編

「正直、320dの方が売りやすかった」

理由:

・燃費が良い = ランニングコスト安い = 説明しやすい

・トルクが太い = 試乗で「おお!」と感動してもらえる

・リセールが良い = 「下取り価格も高いですよ」と言える

でも、こういうお客様には320iを勧めていた:

・年間走行距離5,000km以下

・街乗りメイン

・静粛性重視

・ディーゼル音が気になる人

3. メルセデス Cクラス:C200 vs C220d 徹底比較

スペック・価格比較

項目 C200(ガソリン) C220d(ディーゼル)
エンジン 1.5L 直4ターボ+ISG(M254) 2.0L 直4ディーゼルターボ(OM654)
最高出力 204ps / 6,100rpm 200ps / 3,600rpm
最大トルク 300Nm / 2,000-4,000rpm 440Nm / 1,800-2,800rpm
0-100km/h加速 7.3秒 7.3秒
カタログ燃費(WLTC) 14.8km/L 20.8km/L
実燃費(高速) 17-19km/L 23-26km/L
実燃費(市街地) 11-13km/L 15-18km/L
新車価格 約680万円 約740万円
価格差 +60万円

試乗での違い:知人(元ディーラー営業)の印象

C200(ガソリン)の印象:

マイルドハイブリッド:ISG(スターター兼ジェネレーター)で燃費向上

静粛性◎◎:BMWよりさらに静か、メルセデスらしい上質感

滑らかな加速:ISGのアシストで発進がスムーズ

高級感:エンジン音が静かで、上質な印象

C220d(ディーゼル)の印象:

トルクが圧倒的:440Nm、BMWの320dより太い

高速巡航が最高:アウトバーンを想定した設計

燃費が良い:高速で23-26km/L

ディーゼル音はBMWより静か:遮音が優秀

💬 知人(元ディーラー営業)の本音:メルセデス編

「メルセデスはC220dが圧倒的に人気だった」

理由:

・トルクが太い = 「メルセデスらしい」と感じてもらえる

・燃費が良い = 高級車なのに経済的

・ディーゼル音が静か = BMWより遮音が優秀

・リセールが良い = 3年後の下取り価格が高い

でも、C200も良い選択:

・静粛性は最高レベル

・マイルドハイブリッドで燃費も悪くない

・価格が60万円安い

4. ガソリン vs ディーゼル 7つの比較軸

①購入価格:ディーゼルは60-70万円高い

車種 ガソリン ディーゼル 価格差
BMW 3シリーズ 320i:620万円 320d:690万円 +70万円
メルセデス Cクラス C200:680万円 C220d:740万円 +60万円

結論: ディーゼルは初期投資が大きい。

②燃費・燃料代:ディーゼルが圧倒的に安い

年間走行距離15,000kmの場合:

320i(ガソリン):

・実燃費:12km/L(市街地多め)

・年間燃料消費:1,250L

・燃料代:約19万円(ハイオク 155円/L)

320d(ディーゼル):

・実燃費:17km/L(市街地多め)

・年間燃料消費:882L

・燃料代:約12.4万円(軽油 140円/L)

・AdBlue代:約5,000円

年間燃料費差: 約6.5万円(ディーゼルが安い)

10年間: 約65万円(ディーゼルが安い)

結論: 年間15,000km以上走るなら、燃料代でディーゼルの価格差を回収できる。

③走りの質感:好みが分かれる

ガソリンの良さ:

・静粛性が高い

・高回転まで滑らかに回る

・エンジン音が心地よい

・軽快なハンドリング

ディーゼルの良さ:

・低回転から太いトルク

・高速巡航が楽

・追い越し加速が力強い

・「ドイツ車らしい」重厚感

結論: 高回転まで回す楽しさ → ガソリン / トルクの太さ → ディーゼル

④騒音・振動:ガソリンが静か

ガソリン:

・アイドリング時:ほぼ無音

・加速時:滑らかなエンジン音

・高速巡航:風切り音のみ

ディーゼル:

・アイドリング時:「カラカラ」「ガラガラ」音あり

・加速時:ガソリンより音が大きい

・高速巡航:ガソリンとほぼ同じ

💬 知人(元ディーラー営業)の話

「ディーゼル音、気になるお客様は多かった」

試乗後、「思ったより静かですね」と言われることもあったが、「やっぱり気になる」と言われることも。

特に、静粛性を重視する人には、ガソリンを勧めていたとのこと。

結論: 静粛性重視 → ガソリン / 音は気にしない → ディーゼル

⑤維持費:ディーゼルは追加費用あり

項目 ガソリン ディーゼル
AdBlue(尿素水) 不要 年間5,000円程度
DPF再生 不要 短距離走行でDPF詰まりリスク
オイル交換 1.5-2万円/年 2-2.5万円/年(高価)
エンジン修理 比較的安価 高額(ターボ、DPF)

DPF(ディーゼル微粒子フィルター)問題:

・短距離走行(1回10km以下)が多いと、DPFが詰まる

・詰まると「強制再生」が必要(ディーラーで2-3万円)

・最悪の場合、DPF交換(40-60万円)

対策:

・週に1回は、高速道路を30分以上走る

・または、長距離ドライブをする

結論: 短距離走行メイン → ガソリン / 長距離多い → ディーゼル

⑥リセールバリュー:ディーゼルが有利

3年後の残価率(予測):

BMW 320i: 約55%(新車620万円 → 3年後340万円)

BMW 320d: 約60%(新車690万円 → 3年後414万円)

メルセデス C200: 約58%(新車680万円 → 3年後394万円)

メルセデス C220d: 約62%(新車740万円 → 3年後459万円)

💬 知人(元ディーラー営業)の話

「下取り時、ディーゼルの方が高く買い取れた」

理由:

・燃費が良い = 中古車市場で人気

・トルクが太い = 走りが良い

・輸出需要 = 海外で人気(特にアジア・アフリカ)

結論: リセール重視 → ディーゼル

⑦環境規制:ディーゼルは将来不安

欧州の動き:

・2035年以降、ガソリン・ディーゼル車の新車販売禁止(EU)

・都市部でディーゼル車規制(ロンドン、パリなど)

日本の動き:

・2035年以降、ガソリン車の新車販売禁止(HV・PHVは可能)

・ディーゼル車は規制対象外(商用車は継続)

結論:

・10年以内に手放すなら、ガソリン・ディーゼルどちらでもOK

・15年以上乗るなら、規制リスクを考慮

5. 年間走行距離別おすすめ

年間走行距離 おすすめ 理由
5,000km以下 ガソリン 燃料代差が小さい、価格差を回収できない、DPF詰まりリスク
5,000-10,000km ガソリン(やや) 燃料代差は年3-4万円程度、価格差回収に15-20年
10,000-15,000km どちらでも 燃料代差は年5-7万円、価格差回収に10年程度、好みで選べ
15,000-20,000km ディーゼル(やや) 燃料代差は年7-9万円、価格差回収に7-10年
20,000km以上 ディーゼル 燃料代差は年10万円超、価格差回収に6-7年、長距離でDPF再生も正常

6. 使い方別おすすめ

①通勤メイン(片道20km以上)

おすすめ:ディーゼル

理由:

・高速道路使用なら燃費が圧倒的に良い

・通勤距離が長いので、DPF詰まりリスク低い

・年間走行距離が増える = 燃料代差が大きい

②通勤メイン(片道10km以下)

おすすめ:ガソリン

理由:

・短距離走行 = DPF詰まりリスク高い

・年間走行距離が少ない = 燃料代差が小さい

・静粛性が高い = 朝の住宅街でも安心

③週末ドライブメイン

おすすめ:どちらでも(好みで)

理由:

・年間走行距離が少ない = 燃料代差が小さい

・週末に長距離走る = DPF再生は正常

好みで選んでOK

④高速道路多用

おすすめ:ディーゼル

理由:

・高速巡航でディーゼルの燃費が圧倒的

・トルクが太い = 追い越し加速が楽

・DPF再生も正常に行われる

⑤街乗りメイン

おすすめ:ガソリン

理由:

・静粛性が高い

・短距離走行でDPF詰まりリスク

・ガソリンも街乗りで十分トルクがある

7. 実際のお客様の選択と満足度(知人から聞いた話)

📖 お客様事例①:BMW 320d選んで大満足

お客様プロフィール:

・40代男性、通勤片道30km(高速使用)

・年間走行距離:18,000km

選んだ理由:

「通勤で毎日高速を使うので、燃費重視。トルクも太くて、追い越しが楽」

3年後の満足度:

「燃料代、年間20万円くらい浮いた気がする。ディーゼル音も慣れた。次もディーゼルにする」

📖 お客様事例②:メルセデス C200選んで正解

お客様プロフィール:

・50代女性、週末ドライブメイン

・年間走行距離:6,000km

選んだ理由:

「静かな方が好き。年間走行距離も少ないので、ガソリンで十分」

3年後の満足度:

「静かで上質。ディーゼルにしなくて正解だった。燃費も悪くないし、満足」

📖 お客様事例③:BMW 320i → 320dに後悔

お客様プロフィール:

・30代男性、通勤片道5km(街乗りのみ)

・年間走行距離:4,000km

選んだ理由:

「燃費が良いと聞いて、ディーゼルにした」

1年後の後悔:

「DPF詰まりで2回もディーラー行った。短距離走行には向いてないと知らなかった。ガソリンにすれば良かった」

8. 結論:こう選べば間違いない

年間走行距離15,000km以上 → ディーゼル

・燃料代で価格差を回収できる

・トルクが太くて、高速巡航が楽

・リセールバリューも高い

年間走行距離15,000km以下 → ガソリン

・静粛性が高い

・DPF詰まりリスクなし

・初期投資が60-70万円安い

短距離走行(1回10km以下)が多い → ガソリン一択

・ディーゼルはDPF詰まりリスク高すぎ

静粛性重視 → ガソリン

・ディーゼル音が気になる人は、絶対ガソリン

トルク重視・高速多用 → ディーゼル

・太いトルク、圧倒的な燃費

まとめ

  • 価格差:ディーゼルは60-70万円高い
  • 燃費:ディーゼルが圧倒的に良い(年間走行15,000kmで年6.5万円差)
  • 走り:ディーゼルはトルクが太い、ガソリンは滑らか
  • 騒音:ガソリンが静か、ディーゼルは「カラカラ」音あり
  • 維持費:ディーゼルはAdBlue、DPF詰まりリスク
  • リセール:ディーゼルが有利
  • 年間走行距離:15,000km超ならディーゼル、以下ならガソリン
  • 短距離走行:ガソリン一択(DPF詰まりリスク)
  • 静粛性重視:ガソリン
  • トルク・高速重視:ディーゼル

正解は、あなたの使い方次第。

元ディーラー営業の知人から聞いた話——彼が300台以上を販売してきた経験から言えるのは、「絶対にディーゼル」も「絶対にガソリン」もないということ。

年間走行距離、使用シーン、予算、リセール、静粛性の優先度…全てを考慮して、初めて正解が見える。

この記事が、あなたの選択の助けになれば嬉しい。

良い選択ができることを、心から祈っている。

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