BMW・メルセデスの維持費は本当に高いのか?|G20/W206 現行モデル 10年総コスト予測【2024年版】
「ドイツ車は壊れる」「維持費が地獄」
この言葉を聞いたことがあるだろう。
しかし、具体的にいくらかかるのか?
レクサスと比べて、どれだけ高いのか?
「なんとなく高そう」ではなく、データで証明する。
この記事では、2024年現在の現行モデル――
BMW G20、メルセデス W206の10年総コストを徹底予測。
購入検討中のあなたに、「買っていいか?」の明確な判断基準を提供する。
【この記事の対象車両(2024-2025年現在)】
- BMW 3シリーズ(G20/G21、2019-) ← 現行
- BMW 5シリーズ(G60/G61、2024-) ← 最新
- メルセデス Cクラス(W206、2021-) ← 現行
- メルセデス Eクラス(W214、2023-) ← 最新
- アウディ A5(F5G、2024-) ← 最新(A4統合)
※古い世代(E90/F30/W205等)は対象外
📋 この記事で分かること
- ✓ BMW G20、メルセデス W206の10年総コスト予測
- ✓ レクサスとの具体的な差額(年間・月間)
- ✓ 年収別「買っていいか」の判断基準
- ✓ 現行モデルの故障傾向(48Vハイブリッド含む)
- ✓ 正規ディーラー vs 専門店の費用差
- ✓ 延長保証の是非
- ✓ 緊急時の対応方法
1. 【結論】2024年、ドイツ車買っていいか?
まず結論から。
✅ 年収700万円以上なら「買っていい」
❌ 年収500万円未満なら「やめるべき」
理由:
BMW 3シリーズ/メルセデス Cクラスの月間維持費は6-8万円。
年収の10-12%が車に消える計算。
年収700万円なら、月収58万円 × 12% = 月7万円で許容範囲。
年収500万円なら、月収42万円 × 12% = 月5万円で、既に限界を超える。
年収別「維持できるか」判断基準
| 年収 | 維持できる車種 | 月間維持費 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 400-500万円 | — | — | ❌ 厳しい |
| 500-700万円 | — | — | ⚠️ ギリギリ |
| 700-1,000万円 | Cクラス/3シリーズ | 6-8万円 | ✅ OK |
| 1,000-1,500万円 | Eクラス/5シリーズ | 8-12万円 | ✅ OK |
| 1,500万円以上 | Sクラス/7シリーズ | 15-20万円 | ✅ 余裕 |
「買うべき人」「やめるべき人」
【買うべき人】
- 年収700万円以上
- 月間6-8万円の維持費を許容できる
- 「運転する歓び」に価値を感じる
- 週末のドライブが楽しみ
- ステアリングフィールにこだわる
- 加速の質に感動できる
- 延長保証に入る覚悟がある
【やめるべき人】
- 年収500万円未満
- 維持費を1円も払いたくない
- 「移動手段」としか思っていない
- 運転は苦痛
- ステアリングフィールに興味なし
- 「動けばいい」
- 突然の出費に耐えられない
2024年の新常識
現行モデル(G20/W206)の進化:
✅ 電動化で故障減少
48Vマイルドハイブリッド採用で、従来の機械式補機類(オルタネーター等)の負担軽減。
エンジン始動時の負荷が減り、スターターモーター寿命延長。
✅ WLTP対応で信頼性向上
排ガス規制(WLTP)対応で、エンジン制御が精密化。
燃焼効率向上 → カーボン蓄積減少 → エンジントラブル減少。
✅ 延長保証充実
メーカー認定中古車保証が2年 → 3年に延長(一部)。
カバー範囲も拡大。
⚠️ でも修理費は高騰
電装系複雑化で、専門店でも対応できない故障増加。
48Vシステム修理: 20-40万円(高額)。
2. 現行モデル「10年総コスト」予測
具体的な数字で見ていこう。
BMW 320i M Sport(G20) vs レクサス IS 300h
【BMW 320i M Sport(G20、2019-)】
新車価格: 650万円
年間維持費予測: 70-80万円
| 自動車税 | 36,000円 |
| 車検(年間償却) | 100,000円 |
| 任意保険 | 120,000円 |
| 定期点検(正規) | 80,000円 |
| タイヤ(年間償却) | 80,000円 |
| ガソリン(年1万km) | 200,000円 |
| 故障修理(予測) | 50,000-100,000円 |
| 合計 | 666,000-766,000円 |
10年間維持費: 700-750万円
10年後リセール: 200万円(30%)
10年総コスト: 1,150-1,200万円
【レクサス IS 300h(2021-)】
新車価格: 580万円
年間維持費予測: 55-60万円
| 自動車税 | 36,000円 |
| 車検(年間償却) | 70,000円 |
| 任意保険 | 120,000円 |
| 定期点検 | 50,000円 |
| タイヤ(年間償却) | 60,000円 |
| ガソリン(年1万km) | 140,000円(ハイブリッド) |
| 故障修理(予測) | 10,000円 |
| 合計 | 486,000円 |
10年間維持費: 500-550万円
10年後リセール: 180万円(31%)
10年総コスト: 900-950万円
💰 BMW G20 vs レクサス IS 差額
| 項目 | BMW G20 | レクサス IS | 差額 |
|---|---|---|---|
| 10年総コスト | 1,200万円 | 950万円 | +250万円 |
| 年間差額 | — | — | +25万円/年 |
| 月間差額 | — | — | +2.1万円/月 |
結論:
BMW G20は、レクサス ISより月2.1万円(飲み会2回分)高い。
この差で「駆け抜ける歓び」が買える。
メルセデス C220d(W206) vs レクサス ES 300h
| 項目 | メルセデス C220d(W206) | レクサス ES 300h | 差額 |
|---|---|---|---|
| 新車価格 | 720万円 | 650万円 | +70万円 |
| 年間維持費 | 75-85万円 | 60-65万円 | +15-20万円 |
| 10年後リセール | 220万円(30%) | 200万円(31%) | +20万円 |
| 10年総コスト | 1,250-1,350万円 | 1,050-1,100万円 | +200-250万円 |
| 月間差額 | — | — | +1.7-2.1万円 |
アウディ A5 45 TFSI quattro(F5G) vs レクサス IS
| 項目 | アウディ A5(F5G) | レクサス IS 300h | 差額 |
|---|---|---|---|
| 新車価格 | 680万円 | 580万円 | +100万円 |
| 年間維持費(予測) | 70-80万円 | 55-60万円 | +15-20万円 |
| 10年後リセール(予測) | 200万円(29%) | 180万円(31%) | +20万円 |
| 10年総コスト(予測) | 1,180-1,280万円 | 950-1,000万円 | +230-280万円 |
⚠️ 注意: A5(F5G)は2024年発売のため実績データなし
上記は、B9 A4(2016-)の実績を基に予測。
PPE(Premium Platform Electric)プラットフォーム採用で、電動化システムの初期不良リスクあり。
結論マトリックス
| 車種 | 10年総コスト | レクサスとの差額 | 年間差額 | 月間差額 |
|---|---|---|---|---|
| BMW G20 320i | 1,200万円 | +250万円 | +25万円 | +2.1万円 |
| メルセデス W206 C220d | 1,300万円 | +250万円 | +25万円 | +2.1万円 |
| アウディ A5(F5G) | 1,230万円(予測) | +280万円 | +28万円 | +2.3万円 |
| レクサス IS 300h | 950万円 | — | — | 基準 |
📊 結論:
ドイツ車は、レクサスより月2-2.5万円高い。
この差を「高い」と感じるか、「この程度」と感じるかが、購入判断の分かれ目。
3. 現行モデルで壊れやすい部品TOP10
ここからは、具体的な故障箇所と修理費用を見ていく。
BMW G20/G21(2019-)の傾向
【発売5年経過、実績データあり】
G20は2019年発売。2024年現在で5年経過。
3-5年目の故障傾向が見えてきた。
1. 48Vマイルドハイブリッド系: 20-40万円
症状: 48Vシステム警告灯点灯、エンジン始動不良
原因: 48Vバッテリー劣化、DC-DCコンバーター故障
発生時期: 5-7年目予測(現時点でデータ少ない)
修理費用: バッテリー交換20万円、コンバーター交換40万円
⚠️ 注意: 新技術のため、長期耐久性未知数。
2. インフォテインメント系(iDrive): 15-30万円
症状: 画面フリーズ、再起動頻発、タッチ反応不良
原因: iDriveユニット故障、ソフトウェア不具合
発生時期: 3-5年目(報告多数)
修理費用: ソフト更新(無償)、本体交換15-30万円
✅ 改善: 2022年以降のソフトウェアで安定化。
3. エアコンコンプレッサー: 15-25万円
症状: 冷房効かない、異音
原因: コンプレッサー内部磨耗
発生時期: 5-8年目
修理費用: 15-25万円
4. ターボチャージャー: 30-50万円
症状: パワー不足、黒煙、異音
原因: タービン劣化、オイル供給不良
発生時期: 8-10年目予測
修理費用: 30-50万円
✅ 改善: F30比でオイル管理改善、耐久性向上。
5. バッテリー(補機): 3-5万円
症状: エンジン始動不良、電装品不調
原因: 自然劣化
発生時期: 3-5年目
修理費用: 3-5万円(AGMバッテリー)
6. ブレーキパッド/ローター: 10-20万円
症状: ブレーキ異音、制動力低下
原因: 消耗品
発生時期: 3-5万km
修理費用: パッド交換8万円、ローター交換12万円
7. タイヤ: 15-20万円(4本)
発生時期: 3-4万km
費用: ランフラット 15-20万円(4本)
8. DSGトランスミッション: 50-100万円
症状: シフトショック、変速不良
原因: クラッチ磨耗、制御系故障
発生時期: 10年目以降予測
修理費用: 50-100万円
⚠️ 注意: F30で多発したが、G20では改善報告あり。
9. ウォーターポンプ: 10-15万円
症状: オーバーヒート、冷却水漏れ
発生時期: 8-10年目
修理費用: 10-15万円
✅ 改善: 電動ウォーターポンプ採用で故障率減少。
10. エンジンマウント: 8-15万円
症状: アイドリング時の振動増加
発生時期: 5-7年目
修理費用: 8-15万円
💡 G20の総評:
✅ F30より信頼性向上
- エンジンオイル漏れ減少
- 冷却系トラブル減少
- 電動パワステ採用で故障減
⚠️ 新たな懸念
- 48Vシステムの長期耐久性未知数
- インフォテインメント不具合多発(改善中)
- 電装系複雑化で修理費高騰リスク
メルセデス W206(2021-)の傾向
【発売3年、まだ実績データ少ない】
W206は2021年発売。2024年現在で3年経過。
1-3年目の初期不良傾向が見えてきたが、長期耐久性は未知数。
1. MBUX(インフォテインメント): 20-40万円
症状: 画面フリーズ、音声認識不良、タッチ反応不良
原因: ソフトウェア不具合、ハード故障
発生時期: 1-3年目(報告多数)
修理費用: ソフト更新(無償)、本体交換20-40万円
❌ 問題: W206の最大の弱点。初期不良報告が多い。
2. 48Vマイルドハイブリッド系: 20-40万円
発生時期: 5-7年目予測(BMW G20同様)
修理費用: 20-40万円予測
3. エアサス(装着車): 60-100万円
症状: 車高異常、乗り心地悪化
原因: エアバッグ破損、コンプレッサー故障
発生時期: 7-10年目予測
修理費用: 60-100万円
❌ 宿命: W205同様の故障予測。メルセデスエアサスの宿命。
4. 9G-TRONICトランスミッション: 50-100万円
発生時期: 10年目以降予測
修理費用: 50-100万円予測
5. デジタルライト: 15-30万円
症状: ライト不点灯、パターン異常
原因: LEDユニット故障
発生時期: 3-5年目予測
修理費用: 15-30万円
💡 W206の総評:
✅ W205より改善点
- SBC(Sensotronic Brake Control)廃止 → W205で問題多発
- ABCサス標準廃止(オプション化)
- 電装系簡素化の試み
❌ 新たな問題
- MBUX不具合多発(最大の弱点)
- 48Vシステムの長期耐久性未知数
- デジタルライト高額修理リスク
4. 【2024年版】正規ディーラー vs 専門店
現行モデルは、電装系が複雑化している。
専門店でも対応できない故障が増えている。
現行モデルの注意点
⚠️ G20/W206は電装系複雑
48Vマイルドハイブリッド、MBUX/iDrive、デジタルライトなど、
専門店では診断機がないため対応不可の場合あり。
結論:
- 保証期間中(3年)は正規ディーラー必須
- 保証切れ後は専門店活用で年間10-15万円削減可能
- ただし電装系故障は正規へ
費用比較(現行モデル)
| 項目 | 正規ディーラー | 専門店 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 車検(G20) | 180,000円 | 130,000円 | -50,000円 |
| オイル交換(G20) | 25,000円 | 18,000円 | -7,000円 |
| ブレーキパッド交換 | 80,000円 | 60,000円 | -20,000円 |
| 48Vシステム修理 | 200,000-400,000円 | 対応不可 | — |
| MBUX/iDrive修理 | 150,000-300,000円 | 対応不可 | — |
専門店の選び方
- BMW専門店
- 推奨: BPS、シュテルン(独立系)、ボッシュカーサービス
- 診断機完備(ISTA必須)
- G20対応確認
- メルセデス専門店
- 推奨: ヤナセ整備工場、シュテルン、European Garage
- STAR診断機必須
- W206対応確認
5. 【緊急】現行モデル特有の故障サイン
突然の故障、どうする?
現行モデル特有の故障サインを知っておこう。
BMW G20で見られる症状
1. iDrive画面フリーズ
症状: 画面が固まる、再起動繰り返す
応急処置: 車両電源OFF → 5分待機 → 再起動
対処: ディーラーでソフトウェア更新(無償の場合あり)
再発する場合: 本体交換15-30万円
2. 48Vシステム警告灯
症状: 黄色の警告灯点灯、エンジン始動困難
原因: 補機バッテリー劣化、48Vバッテリー異常
対処: すぐにディーラーへ(走行は可能)
修理費用: 補機バッテリー3-5万円、48Vシステム20-40万円
3. アダプティブクルーズ作動不良
症状: 「カメラ/レーダー故障」表示
原因(多い順):
- レーダーセンサー汚れ(70%)
- ソフトウェア不具合(20%)
- センサー故障(10%)
応急処置: センサー部を拭く
改善しない場合: ディーラーで診断
メルセデス W206で見られる症状
1. MBUX音声認識不良
症状: 「ヘイ、メルセデス」に反応しない
対処: ディーラーでソフトウェア更新
頻度: W206の最も多い不具合
2. デジタルライト不具合
症状: ライトパターン異常、点灯しない
応急処置: 手動でロービームに切り替え
修理: LEDユニット交換15-30万円
緊急時の連絡先
【推奨ロードサービス】
1. BMW/メルセデス純正ロードサービス
- 新車購入時: 3年間無料
- 24時間対応
- レッカー無料(指定工場まで)
2. JAF
- 年会費: 4,000円
- レッカー15kmまで無料
- バッテリー上がり無料
3. 自動車保険付帯ロードサービス
- 多くの保険に付帯
- 内容は保険会社による
6. 延長保証、入るべきか?
現行モデル(G20/W206)は電装系複雑化。
突然の高額修理リスクに備えるべきか?
BMW Premium Selection保証
対象: BMW認定中古車
料金: 年間8-12万円
カバー範囲:
- エンジン、トランスミッション
- 電装系(一部)
- サスペンション
カバー外: 消耗品(タイヤ、ブレーキパッド等)
おすすめ度: ⭐⭐⭐⭐(4/5)
理由: G20は電装系不具合リスクあり。年間10万円で安心買える。
メルセデス認定中古車保証
対象: メルセデス認定中古車
料金: 年間10-15万円
カバー範囲:
- エンジン、トランスミッション
- エアサス(重要!)
- 電装系(広範囲)
- MBUX
おすすめ度: ⭐⭐⭐⭐⭐(5/5)
理由: W206はMBUX不具合多発。エアサスも心配。絶対入るべき。
延長保証のコスパ試算
| シナリオ | 延長保証なし | 延長保証あり | 差額 |
|---|---|---|---|
| 故障なし(10年) | 0円 | -100万円(10万×10年) | -100万円 |
| 48Vシステム故障(7年目) | -30万円 | 0円(保証カバー) + -100万円 | +70万円お得! |
| MBUX故障(4年目) + エアサス(8年目) | -20万円 -80万円 = -100万円 | 0円(保証カバー) + -100万円 | +0万円(同額) |
結論:
1回でも高額故障(30万円以上)が発生すれば、延長保証の元が取れる。
現行モデルは電装系リスク高いため、延長保証推奨。
7. 【体験談】G20 3シリーズ、2年乗ってみた
筆者の実体験を共有する。
BMW 320i M Sport(G20、2022年式)
購入時期: 2022年11月(新車)
現在の走行距離: 4万km(2024年12月現在)
保有期間: 2年1ヶ月
故障歴:
ゼロ(致命的故障なし)
不具合:
- iDrive再起動1回(ソフト更新で解決)
- アダプティブクルーズ誤作動1回(センサー清掃で解決)
年間維持費実績:
| 自動車税 | 36,000円 |
| 車検(初回) | 180,000円(2年目) |
| 任意保険 | 120,000円 |
| 定期点検(正規) | 80,000円 |
| タイヤ交換 | 180,000円(2年目) |
| ガソリン(年2万km) | 400,000円 |
| 故障修理 | 0円 |
| 年間平均 | 約75万円 |
満足度: 95点/100点
満足している点:
- F30(前型)より確実に故障減った
- 燃費向上(12 → 14km/L)
- インフォテインメントの使いやすさ
- 48Vマイルドハイブリッドのスムーズさ
不満な点:
- タイヤ高すぎ(ランフラット18万円)
- iDriveたまにフリーズ(改善中)
F30(前型)からの進化
| 項目 | F30(2012-2019) | G20(2019-) |
|---|---|---|
| エンジンオイル漏れ | 多発(ガスケット劣化) | ほぼなし |
| 冷却水ポンプ故障 | 5-7年で多発 | 電動化で耐久性向上 |
| DSGトラブル | シフトショック多い | 改善(報告減少) |
| 燃費 | 12km/L | 14km/L(+17%) |
| インフォテインメント | iDrive 6.0(安定) | iDrive 7.0/8.0(不安定) |
結論: G20は「買い」
F30の弱点(オイル漏れ、冷却系)は確実に改善。
電装系不具合はあるが、ソフト更新で解決可能。
2年乗って、後悔なし。
8. レクサスとの比較
ここまで、ドイツ車の維持費を見てきた。
レクサスと比べて、月2-2.5万円高いことが分かった。
では、この差は何なのか?
「年間25万円」の価値
月2万円 = 飲み会2回分
この差で、何を買っているのか?
【ドイツ車で得られるもの】
- 「駆け抜ける歓び」
- ステアリングフィールの精密さ
- 加速の質(トルク感)
- コーナリングの安定感
- 「所有する満足感」
- ガレージで眺める歓び
- 週末ドライブの楽しみ
- 「これに乗ってる」という自己肯定感
- 「ブランドの歴史」
- BMWのモータースポーツDNA
- メルセデスの「最善か無か」
- 100年以上の技術革新
【レクサスで得られるもの】
- 「圧倒的信頼性」
- 10年故障ゼロも可能
- 修理費ほぼゼロ
- 精神的安心感
- 「実用性」
- 移動手段として完璧
- 燃費良い(ハイブリッド)
- 静粛性
どちらを選ぶべきか?
レクサスを選ぶべき人:
- 「車は移動手段」と割り切れる
- 維持費を1円でも抑えたい
- 運転に興味なし
- 故障リスクをゼロにしたい
ドイツ車を選ぶべき人:
- 「運転する歓び」に価値を感じる
- 月2万円の差を許容できる
- 週末のドライブが楽しみ
- ステアリングフィールにこだわる
つまり、「価値観」の問題。
どちらが正解ということはない。
9. まとめ
【結論】ドイツ車の維持費は本当に高いのか?
答え: YES、でも「地獄」ではない。
【データで見る現実】
- BMW G20: 10年総コスト1,200万円
- メルセデス W206: 10年総コスト1,300万円
- レクサス IS: 10年総コスト950万円
- 差額: 250-350万円(年間25-35万円、月2-3万円)
【現行モデルの進化】
- ✅ 電動化で故障減少(48Vマイルドハイブリッド)
- ✅ WLTP対応で信頼性向上
- ✅ 延長保証充実
- ⚠️ 電装系複雑化で修理費高騰リスク
【買っていいか?】
- 年収700万円以上 → 買っていい
- 年収500-700万円 → ギリギリ
- 年収500万円未満 → やめるべき
【月2万円で何を買うか】
「駆け抜ける歓び」
「所有する満足感」
「ブランドの歴史」
これに価値を感じるなら、ドイツ車は「買い」。
📢 次回予告
「なぜレクサスは『つまらない』のか?|BMWユーザーが語る決定的な違い」
→ 維持費だけでは語れない、ドイツ車の「哲学」を深掘りします。

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